定期テスト②の2日目が終了し、ほっとしている生徒も多い中、夏の時期を迎えて「熱中症を予防しよう」という内容で、養護教諭から全校生徒に、熱中症予防のノウハウなどについてメッセージを伝えました。
はじめに、「熱中症とは何か?」について、具体的な症状をもとに説明しました。そして、何よりも熱中症の予防を最優先することが重要で、そのために日常生活で気を付けるべき5つの内容について確認しました。それは、①暑さを避ける工夫をする、②こまめに水分を補給する、③急に暑くなる日は注意する、④暑さに備えた体づくりをする、⑤体調チェックをする、の5つで、これらを確実に実行し、熱中症予防に努めようと呼びかけました。
併せて、熱中症を予防するため、「運動中はマスクを外す」を実行しましょう。マスクをしたままで運動すると、身体に大きな負担がかかることも説明しました。
これから本格的な夏の暑さが到来します。全ての生徒が、自身の健康・安全に気を付けて、充実した日々を過ごしてほしいと思います。