１２月２３日、２学期終業式を行いました。９月、充実した２学期を目指し、「主体性と挑戦」を合言葉に、体育祭・合唱コンクールなど様々な行事に取り組みました。学級・学年・ブロックなどのまとまりの中で、生徒の思いが生かされ、仲間と心を一つにして取り組む行事を創り上げることができました。また、校外学習では、仲間との最高の思い出をつくるだけでなく、来年度の行事のあり方を見据えたテスト的な取組も実施することができました。
　こうした行事で育まれた主体性は、普段の学校生活にも生かされ、各教科の授業にも積極的な取り組みが見られます。また、よりよい学校生活にしようと、各委員会に所属する人たちが創意工夫を凝らした活動を進めています。挨拶運動、手洗い洗剤の補充、給食時の配膳室の作業、読書推進のキャンペーン、昼放課のボール管理など、明中生が安心・安全で、気持ちよく生活できるように頑張っている姿を見て、心強く感じます。　さて、１７日間にわたる冬休みに入ります。新年のよいスタートをきるために、この一年の自分自身を振り返り、どんな成長や成果があったのか、どんな課題が残っているかを見つめ直してください。その上で、新年の自分自身の目標を立ててください。　　　明中生の皆さんにとって、実りの多い冬休みになること、そして、感染症などの病気や交通事故などに十分気を付け、１月１０日に、全員が揃って３学期のスタートができることを楽しみにしています。よい年をお迎えください。