「主体的・対話的で深い学びをめざす授業づくり」に向けて

 10月20日(木)、現職教育全体会を行いました。まず、5時限に3年3組で理科の研究授業を実施しました。「ボルタ電池からより大きな電気エネルギーを取り出すにはどうしたらよいか」という学習課題の解決に向け、生徒はグループごとに実験方法を考え、協力して実験を行っていました。特に、発生した電気エネルギーでプロペラが回った時には、感動の声が広がっていました。次時では、実験結果の分析・考察を行います。

 その後、研究授業の様子を踏まえ、外部より講師を招いて、「主体的・対話的で深い学びをめざす授業づくり」という内容で、講話をしていただきました。講師の先生からは、「個別最適な学び」と「協働的な学び」をどのように実現していくかについて詳しく説明していただくとともに、本校が研究を進めている各教科のパフォーマンス課題のあり方についても指導・助言を受けました。

 今後も、生徒にとって魅力ある授業づくり、及び、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりの推進に向けて、職員一同取り組んでまいります。

 

 

2022年10月21日