
6年生が雅楽体験を行いました。稲沢雅楽会の方々を講師としてお招きし、笙、篳篥、龍笛などの珍しい楽器の歴史について学んだり、演奏を聴いたりしました。また、講師の方々のご指導の下、実際に楽器に触れる貴重な体験もしました。最後には、音楽の授業で練習を重ねた「越天楽」をリコーダーで演奏し、雅楽との合奏を楽しみました。稲沢雅楽会の方々の演奏に合わせて吹きました。体験を通して、日本の文化に親しむことができました。

11月12日(水)稲刈り
総合的な学習の時間で米作りについて学んでいる5年生。地域の米農家、杉原さん夫妻の力添えで6月に田植えを体験させていただいた稲が見事に生長し、黄金色の穂をたわわに実らせていました。日曜日の雨で予定より遅れてしまいましたが、稲刈りの体験をさせていただきました。子どもたちは杉原さんの説明を聞いた後、鎌を持って田んぼに入り1列に並んで一斉に稲刈りを始めました。力を入れて鎌を引くと「ザクッ」という音となんともいえない感触が手に伝わって稲が刈られていきました。最初は楽しんでやっていた子どもたちでしたが、10分もすると「疲れた」「まだ終わらない」と手が止まりがちに。最後は杉原さんがコンバインを使って刈り取るのを見せていただきました。「昔の人はこれ、全部手で刈っていたとは信じられない」とつぶやく子もいました。田んぼには、子どもたちにとってかけがえのない貴重な学びがありました。




11月6日(木)、7日(金)5年生野外教育活動
5年生は、春日井市少年自然の家で1泊2日の野外教育活動を行いました。初日の昼は野外炊事でカレーライスを作りました。どのグループもおいしく調理ができて、子どもたちは「今までで一番おいしいカレーライスだった」と喜んでいました。夜はキャンプファイヤーでダンスやゲームを楽しみました。何度も練習したおかげでスタンツは大いに盛り上がり、忘れられない夜になりました。
2日目の午前中は近隣の山でグループ対抗のウォークラリーをしました。地図を頼りに仲間と力を合わせて紅葉が始まった美しい自然を楽しみながら山道を歩き通しました。全員無事にゴールした後は木の棒を倒すゲーム、モルックをしました。お昼ご飯のおにぎりを食べてから、クラフトでバードコールを作りました。
「時間」・「役割」・「仲間」を合い言葉に62名が大きく成長できた2日間になりました。




10月17日(火)3年生 校外学習
秋の校外学習で、一宮地域文化広場、生鮮館やまひこ南大通り店、稲沢市消防本部の見学に行きました。一宮地域文化広場のプラネタリウムでは、たくさんの星や惑星について教えていただきました。生鮮館やまひこでは、買い物を体験や、バックヤードの見学をしました。消防本部では、施設の中を案内していただいたり、消防車・救急車を近くで見学したりと、知らなかったことをたくさん発見できました。




10月28日(火)6年生 郷土学習
稲沢市出身で、パリの街角を50年以上にわたり描きつづけた洋画家、荻須高徳さんの画業を紹介し、市民が文化芸術を発信する拠点となっている荻須美術館に行きました。館内では美術館でのマナーを守りながら、美術館学芸員さんの解説の下、荻須画伯が作品に込めた思いや表現技法について学びました。

10月17日(金)18日(土)修学旅行
10月17日(金)、18日(土)に京都・奈良に修学旅行に行きました。1日目は、金閣寺、清水寺を見学しました。金閣寺ではバスガイドさんから「金閣寺には正方形の金箔が約20万枚も貼られている」ということを教えてもらいじっくりと建物を眺める様子が見られました。清水寺の参道では、班ごとに分かれ家族や自分へのお土産を楽しみながら選びました。また、午後からは友禅染体験を行い、世界に一つだけのオリジナル作品を作りました。2日目は、東大寺の大きな大仏を生で見ることができ、その迫力に驚きました。その後、班別分散で二月堂・三月堂・正倉院を見ながら奈良公園を歩いて回りました。辺りを見渡すとどこを見ても鹿の姿が見られ、鹿せんべいをあげて鹿との触れ合いを楽しむ児童もたくさんいました。最後に訪れた法隆寺では、五重塔や夢殿など歴史ある建物を見学することができました。充実した二日間を過ごし、素敵な思い出をつくることができました。




















次の日、21日は給食試食会を行いました。2学期から大里西小学校の給食は井之口のセンターで作られることになりますが、それに伴う食器やワゴン、配膳の方法など様々な変更点を確認するためです。











7月18日(金)今日は1学期の締めくくり、終業式を行いました。朝から曇天で、傘を持って登校する子どもたちがたくさんいました。校庭では2、3日前からセミたちが夏休みの始まりを知らせるように大合唱を始めています。
1時間目、全校児童が体育館に集まり、校歌や国歌の練習をして終業式に臨みました。校長先生から「1学期にできるようになったことは何ですか」と問われました。「花が咲いたのは、種まきをして毎日水やりをしたからです」と1年生が育てたアサガオを例にして「行動することが大切」というお話がありました。夏休みの44日間、がんばりや優しさの「自分のたね」をまき続けると、きっと素晴らしい2学期を迎えられるはずです。
大掃除の後、子どもたちはそれぞれの教室で担任から通知表をもらい、1学期のがんばりを振り返りました。帰る時刻にまた空から大粒の雨が降ってきて、傘をさしての下校となりました。明日からの夏休み、交通安全と水の事故に気を付けて全員が楽しく過ごし、すばらしい実を結ぶことができるように願っています。次は8月1日の登校日、子どもたちの笑顔を見るのを楽しみにしています。


6月20(金)に福祉実践教室を行いました。初めに開講式を体育館で行い、その後車いす講座の講師の大塚健気さんから「一人一人違います」というタイトルで講話をしていただきました。大塚さんが普段の生活の中で困っている場面に助けてくれる人がいてうれしい気持ちになったことや何から何まで手助けするのではなく、「何かお手伝いできることはありますか」と聞いてみることがよいと教えていただきました。







5月20日(火)に租税教室で一宮税務署から講師をお招きして「税金」について学習しました。税金がどのように納められ、国や地方自治体によってどのように使われているのかについての説明を受けた後、税金がなくなったら社会はどうなるのかを考える動画も視聴しました。
子どもたちは、普段はあまり意識することのない税金について、興味をもって真剣に話を聞いていました。学校、病院、道路、ごみ収集、公園など、身の回りのさまざまなことが税金によって支えられていることを知り、「税金は自分たちの生活と深く関わっているんだ」と気付く姿が見られました。
子どもたちなりに社会の仕組みに目を向けるよい機会となりました。今後も身近なテーマを通して、社会への関心を育てていきたいと思います。

5月27日(火)、動物ふれあい教室を行いました。稲沢獣医師会の方に来ていただき、うさぎについてたくさん教えていただきました。うさぎの目や耳がどうしてそのような形や位置なのか考えたり、何の動物の心音かを当てたりする活動に、どの子も元気よく参加していました。友達の心音とうさぎの心音を聞き比べたとき、人間よりも早いことに驚いていました。その後、各クラスに分かれ、学校で飼っているうさぎの「チョコ」と「モカ」を触りました。背中を触りながら「ふわふわしている」「かわいい」「ここがきもちがいいかな」などと感想を言っていました。また、獣医さんのご指導のもと、耳や爪、尻尾も触らせてもらうなど、普段できない体験をすることができ、動物についての興味・関心を高めたり、知識を深めたりすることのできるよい機会となりました。








5月2日(金)に「学校探検」を行いました。1・2年生ペアのグループをつくり、各グループで学校内を探検しました。2年生に案内してもらい、家庭科室や理科室など、いろいろな教室を見て回りました。校長室では校長先生と挨拶をしたり、校長室の椅子に座ったりと貴重な体験をすることができ、子どもたちのすてきな笑顔がたくさん見られました。








4月22日(水)、「1年生を迎える会」を開きました。1年生は6年生の児童が作ってくれたアーチの中をくぐって入場後、自己紹介で名前と自分の好きなものを元気よく発表しました。その後、各学年から励ましの言葉と出し物のプレゼントをもらいました。2年生からはアサガオの種を、3年生からはメダルを、4年生からは「さとピー」の手作り下敷きを、5年生からは○×ゲームで、6年生からはジャスチャーゲームで学校のことを教わりました。最後は、全校児童で元気よく校歌を歌いました。これから1年生が元気よくすくすくと育っていくことを期待しています。








