脱穀と籾すりをしました

5年生の子どもたちは、自分たちが育ててきた稲を10月に収穫し、教室で干していました。

それから2週間ほどたったので、脱穀と籾すりをすることにしました。

子どもたちの調べた方法は牛乳パックと割りばしを使う脱穀・籾すりでしたが、米の収穫量がそれほど多くなかったので容器を小さなペットボトルに代えてやってみました。

割りばしで稲穂をはさんで引っ張ってみると、プチプチと米がとれ、かんたんに脱穀できました。

次に、籾がついたままの米をペットボトルに入れ、割りばしでトントンとつくと籾がはずれて玄米になりました。

弥生時代の竪型杵と臼の原理を実際に体験し、とても満足した様子でした。

2024年11月12日