このところ、夜や明け方にまとまった雨が降っています。
そのおかげで、子どもたちの育てている野菜や花の草丈がぐんと伸びました。

毎朝、1年生の子どもたちは「私のアサガオ、2つ花が咲いたよ」「昨日咲いていた花が枯れてる」などと大発見の連続です。
その様子を、上級生の子どもたちは「それは枯れたんじゃなくて、その後で種になるんだよ」と教えるなどして、温かく見守っています。
花に近づくチョウなどの虫も「一生懸命働いているね」「虫も人間も生きているんだよ」と慈しんで眺めています。
栽培を通して優しい気持ちが育っています。