中央図書館ストーリーテリングボランティア

セーフティープラスワンの時間に、
ボランティア「語りの会」の方々にお話を聞かせていただきました。
語り手は、お話を覚えて、子どもたちの目を見ながら話します。
子どもたちは、お話を聞きながら頭の中で登場人物を想像します。
「むかしむかし、ある山の寺に 和尚さんと小僧が住んでいました…」
と語り出しても、その和尚さんと小僧の姿は子どもたち一人一人違っています。
自分の中で、どんどん、どんどん想像の世界をふくらませます。
絵本の読み聞かせとは、ひと味ちがう「語り」の世界を楽しみました。
声の強弱、抑揚、間、そして、目力…、お話の世界にすっかり引き込まれました。