本年度の大里中学校のスローガンは『3C+3S』です。3Sのひとつ、Shareは「分かち合う、共有する」という意味の英単語です。周りの人たちと分かち合う、つまり自分とは考えや思いの異なる人たちと、考えや思いを共有するためには、「相手を思いやること」がとても大切になります。
今回の交通安全教室では、「交通安全」=「思いやり」を意識し、登下校、家族や友達との外出など、たくさんの場面で自転車を利用する際、相手を「思いやる」気持ちをもつことで、自転車の運転の仕方、車を運転している人や歩行者の人への配慮がよいものに変わっていくことを伝えました。
また、自分自身に対する「思いやり」の気持ちがあれば、自転車の危険運転もなくなり、交通安全をより意識した自転車の利用が可能となることも伝えました。最後に、「自転車安全利用五則」をもとに、自転車を安全に利用するための大切なポイントを全校でShareしました。
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