GIGAの様子
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GIGAスクール構想とは
 「GIGA」は「Global and Innovation Gateway forAll(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)」を意味します。GIGAスクール構想とは、一人一台のタブレットPCと高速大容量のネットワーク環境などを整備し、子どもたち一人一人の個性に合わせた教育の実現を目的としています。
 
R4.10.31【5年:ハロウィン会】
 楽しそうな声が廊下にも聞こえてきました。マジック係や占い係の子どもが係活動を展開していました。写真はトランプでマジックを披露しているところです。 
R4.10.31【4年:社会】
 治水によって人々のくらしがどのように変わったかを新聞の形にしてまとめています。
 中には、タブレットPCで使いたい資料を確認してまとめている子もいました。
R4.10.31【2年:生活科】ローマ字入力にチャレンジ
 生活科のまとめの時間のようでしたが、ローマ字入力にチャレンジしていました。キュビナとローマ字表を使ってチャレンジしていました。
R4.10.21【5年 校外学習】産業技術記念館&満天NAGOYA
R4.10.25【3年:算数】 コンパスを使って
 担任の先生が書画カメラとタブレットPCを同時に使って算数の授業を展開していました。手元がわかりやすい書画カメラをつかって、コンパスの使い方やどこに注目して考えればよいかを示していました。
 低学年の実技、定規の使い方、その時の鉛筆で線を引く方法など、書画カメラの有用性を感じられます。
 子どもたちは、一つ一つ確認して、支援員さんの助けをもらいながら学習を進めていました。
 
R4.10.25【4年 社会】自動車工業
 組み立て工場ではどのように車をつくっているかについて、学習していました。指示ビラについて学んでいました。
R4.10.25【5年:理科】 土地のつくりと変化
 尾張平野に住む私たちが、なかなか実感を伴って学習できないのが、「地層」の学習です。一番いいのは、見学して五感で感じ、専門的な知識のある方に教えていただけることでしょうが、すべての領域についてはできません。
 今日は、ストリートビューで地層を探して学習を進めていました。この後、楽しい学習のしかけもあるようです。
 
R4.10.24【中学年3・4年 朝の様子】
 8時前の3年・4年教室です。
 上の写真から下に向かって時間が流れています。7時55分段階では、片付けをする児童、おしゃべりを楽しむ児童もいます。
 3年生は、大型テレビ画面に映し出された連絡をいち早く書き写す児童が数人います。
 8時を過ぎると、3年生は係の仕事をてきぱきとする児童、タブレットPCを起動して、タイピングや校外学習の振り返りワークシートを画面に写す児童がいます。タブレットPCで画面が横向きに表示され、「まただ」と言いながら、表示を切り替えていました。
 「いつまでに連絡帳を書くか、決まっているの?」と尋ねると、「8時10分までに連絡帳に書き写すことになっています。」と返してくれました。
 4年生は、スカイメニューから連絡内容を確認し、連絡帳に書き写す児童が数人いました。8時を過ぎると、後ろ黒板を見る児童が数人いました。4年生では、タブレットPCを通した連絡配信に加えて、後ろ黒板も同時に活用していました。4年生でもタブレットPCの画面の表示が横になり、さっと表示切り替えの動作を加えていました。子どもたちは、WindowsPCの扱いに慣れてきていると実感しました。
R4.10.19【3年:校外学習】岐阜市科学館
R4.10.19【3年:6限 校外学習のオリエンテーション】
 「へぇ~」「やったぁ」「すごーい」といった声が聞こえてきました。よほどうれしいのか、手招きする子もいます。
 画面共有で行き先の資料を提示し、先ほどの反応がありました。校外学習の後には、このようなワークシートを使って、学習を振り返るよと話があると静かになりました。これがすべてではありませんが、学習の大きな流れを事前につかんだりイメージを伴った趣旨を理解したりするのに、手元にあるタブレットPCは有効だと感じました。
 子どもの中には、見通しがもてない、初めてのこと、宿泊行事に不安をもつ子もいますので、そうした不安を和らげる点での事前学習として有用だと感じます。
 
R4.10.19【タブレットPCキャビネット】
 一番タブレットPCを持ち帰っている教室のキャビネットは、昼はこのようになっています。
R4.10.19【朝の時間】
  朝晩、冷えてきました。日中では、休み時間に汗をかいて校舎にもどってくる姿が見られます。
 暑さ寒さに対応できる服装で登校する子が多いです。朝一番、高学年の教室に入ってみました。8時くらいの教室では、ランドセルの片付け、級友とのコミュニケーション時間、早い子はタブレットPCから明日の連絡をし始めました。
 6年生はスカイメニューを使って連絡帳に書き、5年生はteamsを使って連絡帳を書いています。8時5分には、ほとんどの児童が連絡帳を書くか、書き終えています。
R4.10.18【6年:6限 社会】NHK for Schoolの活用
 よりよく理解するために、知的好奇心をかきたてるコンテンツや馴染みやすいコンテンツは利用する価値がありますね。 
R4.10.12【6年:家庭科】まかせてね 今日の食事
 今日は、つくる時に工夫した点をまとめていました。来週は、つくった食事について栄養素の点から学習するようです。
R4.10.11【1年4限:算数】
 算数の学習で、ねずみさんの数が増えたり減ったりすることをタブレットPC上で行い、日本語と算数的操作が符合するよう取り組んでいました。
 昔から「習うより慣れろ」と聞きますが、タブレットPCの操作については、習う部分と慣れる部分があるなと1年生のみなさんの様子を見ると思います。みんながんばっていました。先生や支援員さんもがんばっていました。 
R4.10.7【6年 算数】
 teamsを活用して、単元の授業ごとの振り返りを書き込む子どもの様子が見られました。プルダウンで内容を表示させるセルと自分の学びを書き込むセルがあり、効率的に振り返りができそうです。算数は、積み上げて学ぶ性質が強く、単元間の関連性もあるため、こうしてデジタルで振り返りを作成し、ポートフォリオ(蓄積)していつでも、学びや気づきに立ち返ることができるのは長所のように感じました。
R4.10.7【4年 算数】
 プリントでどんどん問題を解いている子とタブレットPCに送られた解答を確認して自分の答えを確かめている子がいました。
R4.10.6【1年 国語】しぜんのかくし絵
 自然のかくし絵に関わる本をタブレットPCで撮影する子、撮りためたかくし絵に関わる画像をスライドして確認する子どもの様子が見られました。
 こうして使っていくうちに慣れて、情報活用能力が高まるのだなと感じました。
R4.10.6【10月6日 生活委員会】
 今回は、生活委員会がteamsで来週からの「ろうかは歩こうキャンペーン」について広報しました。
 ICTを活用するよさが生きていました。
 最近、子ども同士で「ろうかは走ってだめだよ。」と声をかけ合う声を耳にします。これも委員会活動の積み上げの成果と思います。今回の取り組みでさらに、児童のみなさんが「廊下は歩く」「安全に過ごす」意識を高めてくれるといいなと願っています。
 
R4.10.6【9月20日体育委員会】
 体育委員会がteamsで運動会について働きかけをしてくれました。
R4.10.3【1年 国語】
 低学年のICT利用の大きな方法として、提示・共通して見るということがありそうです。
 ここでは、大型テレビの画面で「これだよ」、タブレットPCで手元で見られるようにする、資料として(今回は左の3つ)表示して学びの質を高めるということが行われていました。
 
R4.9.29【1年 生活科】
 これまで朝顔を育て、先日種取りを終えました。
 今日は、ワークシートにその時の絵と気づいたことや感じたことをかいていました。
 近くにいた子は「もう一回、朝顔を育てて種取りもしたいな。」と話してくれました。
 じっと、顔を見つめてくるので、「どうしたの?」と尋ねると、「『もう、いっかい』と書く時は、小さい『つ』はいるの?」と小さな声で聞いてくれました。拗音の扱いが気になるまで、成長してくれています。
 
R4.9.29【5年 社会科】漁業
 沿岸漁業・沖合漁業・遠洋漁業や、漁法について学習しました。社会科のデジタル教科書は、学習対象の取材ビデオの効果が抜群です。今回も漁師の方のインタビューからも学べることが多くありました。
R4.9.29【6年 英語】
 明日は、ペアで表現し合うテスト行います。
 今日は、その練習をしました。コミュニケーション(話す時、聴くとき)はどのようにしたら、いいのだろうか?という先生からの問いかけがありました。短い会話なので、きっと明日までに覚えてきてくれると思います。豊かな話し方・聴き方が身に付けられるといいですね。
 
R4.9.21【4年5限 理科】雨水の行方
 4年生は、土や砂を使って実験し、考えたことを理科ノートに各自でまとめました。先日の6年の研究授業を生かし、書いたノートをカメラで撮り、情報共有する形を取りました。
 R4.9.21【3年5限 国語】
 文具の分類の仕方について、各児童の考えをタブレットPCを使って、各々の考えを共有していました。これまでと違って授業でのアウトプット方法が変わってきたのは間違いないです。この先が重要です。
R4.9.20【1年 算数】Qubenaの利用
 1年生がQubenaを活用していました。今日の学習を内容を終え、教科書の問題を終えた児童からQubenaに取り組んでいました。先生が様子を見ながら、教科書の問題に苦労している児童の個別指導もしていました。
 何もしていない子に「何しているの?」と尋ねると、「待ってます。」との返事。タブレットPCのスペックの関係で、アプリを読み込むのに時間がかかるようです。子どもが答える数字には、かなり賢く認知してくれるようです。
 
R4.9.15【6年 算数】立体の体積
 6年教室で研究授業を行いました。授業開始、しっかりと聞く態度に6年生に育ったこと、学級経営の確かさを感じたと大学の先生からお話がありました。ICTの研究であっても、その他先進的なのSTEAM教育の実践であっても、やはり学級経営が一番だと考えます。子どもたちの資質、これまでの関わり合い、6年担任やこれまでの担任、保護者もあって、この学年は本音で話し合うことができるところまで来ています。
 まずは、具体物でイメージを確かなものにしました。これも夏の研修会で、本物に勝るものなし、具体物、学習対象への出会わせ方という古くて新しいことを実際に形にしました。やるということ、この行動力がすばらしいと思います。
 今日の主題に関わる図形が先生からタブレットPCに配付されました。実にシンプルです。中学校経験だけの先生はあまり意識されない、余分なものは机の上に置かない、意識を集中して学習してもらうには大事なことです。
 
 自分の考えをノートに書き、写真を撮っています。その後、画像を切り抜いて画面に貼り付けます。手慣れた感じでてきぱきと児童は活動を進めました。
 本日、来校していただいた大学の先生は、確か千葉県で昭和の時代に教鞭をとられ、後進の指導に現在もあたられている野口芳宏先生が「子どもが自分で書くことが大切とおっしゃられていた」と何度かおっしゃられていました。野口先生は「各自が考えたことをノートに記す」、後に学習の保証というような言葉が現場では使われるようになりました。とにもかくにも、アナログのよさ、デジタルのよさをそれぞれ生かすというハイブリッドを今回は選択したということです。野口芳宏先生が昭和55年頃に表した「文図」の概念・手法はICTと相性がいいと考えます。
 書いたことをデジタルにしたことで、再現性・保存性が一気に高まるのは、言うまでもないことですがデジタルの利点です。
 
 それぞれの考え方を立体図に色つき補助線を書き加えたり消したりしながら、さらに言葉でまとめました。グループで各々の考えを伝え合いました。授業後の研究協議会で、考えを線にして、自由に描いたり消したり出来るのは、デジタル、ICTのメリットと感じたという意見がでました。
 それぞれの考え(タブレットPC画面)をグループ内で共有することは、伝え合う場面に効果的だったという意見があった一方で、画面に目線がいくので、コミュニケーションをとる作法として互いを見て1つの物やノートを囲んで行うのも方法としてあるというご指導をいただきました。また、ファシリテーション的にグループの意見を聞くグループもあったが、伝え合いに終始するグループも散見された。「どうして?」「違うんじゃないの?」「だからかぁ~」「そっちのやり方とこっちのやり方は、こういう時にはこっち、そうでない時はそっちの方がいいね」というように、雑談・会話ではなく対話を通して、学びが子どもの体に染み渡っていくようにしたいねというご指導もいただいた。
 今の6年生ならできる可能性が高い。下級生も6年生のように育てていける(人ととの関わり)ように育てたい。
 
 今回、鋭い考え方を含めて様々な求積方法が意見として子どもから出た。とても素晴らしい。大学の先生は、深い学びを考えるとき、「見方・考え方」を極言して「一生、使えるもの」と表現された。「全体から部分を抜く」「視点を変える」「分けて考える」などであろう。広げると、相手の話は目を見て、頷きながら、共感して聞くや他の人は自分が思いもしないアイデアをもっている、つながると、聞くと様々な問題解決の歩を進められる、楽しく前向きにやれるということも内在していると考える。そうしたことを他教科を含めて、価値付けすることが大切だと先生は言われた。 
  今回、6年で授業をしていただいた。まとめ方、説明の仕方も流石である。大学の先生からは、今回が最後ということで、思いの丈を話していただいた。説明や具体物をもって説明を子どもにやらせれば、さらによかったというご指導をいただいた。関わらなければ、自分でやらなければ、自分事でなければ、子どもの学び、主体的な子どもの学びにならないという考えが根底にあった。
 子どもの学びをプロデュースする、という言葉が思い浮かぶ。子ども本人の学びをプロデュースするという視点でやればいいということでしょうか。
 今回も大きな学びの機会を与えていただき、感謝します。振り返りの重要性は言うまでもないが、子どもの脳内で「ああ!」「あはっ」「そうだったのか」という自分の心内語を表出できるといい。
 研修会では、スワヒリ語の習得について、インプットよりもアウトプットが大きい時、成果が劇的にあがるというデータを示された。確かに経験に符合します。
 そうする1日の中で3時間分ぐらいの5教科の内容をノートを見ながら1教科3分ぐらいずつ、「今日、何やったの?」「へぇ~、すごいね」と10分弱、聞いてくれる人がいると学習したことを習得する割合は劇的に向上するのであろう。 
R4.9.14【5年 ラーメン品評会】 
 1学期に応募して、いただいたラーメンを使った夏休みの課題についてパワーポイントにまとめ、互いに見合いました。
 担任の先生がコメント機能を教えていました。児童は級友のラーメンにコメントを寄せていました。画面を見ながら、先生、級友が声をかけ合い、和やかで穏やかな時間が流れました。
 
R4.9.8【5年:社会】米づくり 
R4.9.7【3年:国語】
 「山小屋で三日間過ごすなら」という小単元の学習で、5つ持って行けるならどんなものかを、各自でまず考えていました。この後、グループや学級で情報や考えを共有するのでしょう。 
R4.9.6【4年:社会】
 愛知県や仙台市のホームページ資料から、本時の学習課題について、調べ学習を進めていました。分からない言葉の扱い、調べて理解して進めましょうと、先生からアドバイスの言葉が投げかけられました。 
 R4.9.6【6年:理科】月の形とその変化 
 
 東京、三鷹発祥のソフト「Mitaka」をタブレットPCで利用して学習を進めていました。
 学習課題を意識しながら、指先で画面を操作し、宇宙での月を見る視点を変えたり、クレーターをズームアップしたり、太陽との関係性を見たりでき、子どもたちが静かに関心を高めながら学んでいる様子が見られました。
 
R4.9.5【3年:社会】 
 「おぉ、すげぇ!」という言葉がタブレットPCを見る子どもたちの口から連呼されました。
 稲沢の農産物をエクセル上に集計した後、緑色のグラフ化をコンピュータでした際に発せられた言葉です。ICTの利便性を子どもたちが体感した時でした。
 R4.9.2【5年:2限 算数】整数 
  新しい単元「整数」の学習を始めました。
 数について改めて知る学習です。数は、どのような種類に分けられるか、各自、タブレットPC上で考えました。他の子がどのように考えているかが、タブレットPC上のサイドに表示されるので、参考にしている子もいるようです。
 0も整数であること、偶数とは何か、奇数とは何かについても、先生とのやりとりを通して考え、学びました。
 R4.09.02【5年:1限 国語】詩を味わおう
 「からたちの花」という詩をよむ学習を進めました。タブレットPCで各自、からたちについて調べたり、からたちの花に関する歌や映像を鑑賞して、詩を味わうバックグラウンドの学習をしていました。
 このように、「からたちの花」という小さな知識とどまらず、様々な知識・情報と結び付いて、意味をもつ知識、考えるきっかけや考えることに役立つ知識が重要となってきました。本物に触れて五感を総動員して知るのが一番ですがすべて本物に触れるのは難しいので、タブレットPCが補ってくれる環境に感謝です。
 
 R4.09.02【1年】
 2限には、タブレットPCにチャレンジする場面がありました。パスワードが分からないと、じっとこちらを見てる子がいまして、管理してあるパスワードを見ながらいっしょにログインしようとすると子どもの指はすでに次のキーにありました。自信が十分ではないようです。そうこうしているうちに、画面がみんなに追いつくと、充電が落ちてチャイムが鳴りました。自宅でどんどん使用してほしいですが、充電をしていないと学校での学習に使えなくなるという想定された現象に出あいました。なるほどです。学びに実感が加わりました。
 職員からは、充電器の取り外しの時間が結構かかり現実として運用面の難しさを感じるというような声を出してもらえました。タブレットPCの持ち帰りにあたって、再び学校に持ってきた時に、学習に使用できないという課題が出てきました。現実に即して、知識・情報を集約しながら、よりよい方法を様々な人と考えます。