学校行事


12月22日 2学期終業式
 2学期の教育活動を終え、終業式を行いました。校長先生から、2学期の行事や委員会活動など様々な取組を振り返りながら、一人一人が主役となって活躍できたことや、3学期に向けて「一年の計は元旦にあり」という言葉のように、なりたい自分になるための新たな目標を設定することの大切さをお話いただきました。
 その後は、児童会役員による交通事故ゼロ記録の報告と、冬休みを交通安全に気を付けて過ごすことの誓いがありました。
 冬休みは、短いながらも子どもたちが楽しみにしているクリスマスやお正月などの行事がたくさんあります。事故や病気、お金の使い方などに気を付け、充実した冬休みをお過ごしください。


12月19日 芸術鑑賞会
 「劇団トマト座」のみなさんにお越しいただき、芸術鑑賞会を行いました。内容は「オズの魔法使い」の演劇です。子どもたちはプロの歌声や演技に熱中し、とても楽しく鑑賞することができました。児童の感想を一部ご紹介します。

・仲間と協力するところに、心が温かくなりました。(1年生)
・西の魔女を水で溶かしたところが面白かったです。(2年生)
・気持ちに合った声を出していて、すごいと思いました。(3年生)
・ 最後に仲間たちとお別れするシーンが、とても感動的でした。(4年生)
・マイクなしで台詞や歌を大きな声で表現できていて、発声の仕方がすごいと思いました。間近で見られてよかったです。(5年生)
・人前でも緊張せず堂々としたり、お客さんに合わせて間を空けたりして表現するところがすごかったです。ドロシーのように、優しい心や家族を大切にしようと思いました。(6年生)


12月18・20日 ふれあい遊び
 児童会の企画で、異学年交流と楽しみながらの体力向上をねらいとして、ふれあい遊びを行いました。内容は「じゃんけんこおりおにごっこ」です。各クラスで決めた鬼役の児童が必死にタッチしようとしたり、逃げる児童が仲間を助けるために一生懸命鬼をかいくぐろうとしたりするなど、学年の枠を超えて全力で楽しむことができました。また、高学年の児童は、走るのではなくスキップで移動するなど、みんなが楽しめるような工夫を考えることもできました。子どもたちの新しい絆づくりや寒さに負けない体づくりのきっかけになると嬉しいです。


12月5日 環境学習(JR貨物出前授業)
 日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)の方にお越しいただき、4年生と5年生を対象に、環境についての授業を行っていただきました。
 貨物列車は、トラックや船舶と比べてCO₂排出量が少なくエコであることや、貨物列車で運搬された商品にはエコレールマークが付いていることなど、温暖化を防ぐための取組について学ぶことができました。また、CO₂を減らすためには、私たち一人一人ができることを考えて実行していくことが大切であることを教えていただきました。エコレールマークのマスコットキャラクターが登場して盛り上がったり、多くの児童が積極的に質問したりするなど、環境について楽しく学びを深める機会となりました。


12月4日 朝礼(人権講話)
 12月4日から始まる人権週間に関して、朝礼で校長先生より講話がありました。「ぼくはなきました」という絵本を基に、自分自身のよいところについて考えるきっかけをいただきました。
 また、児童会より、みんなのよいところを見つけ合う、「小正っ子仲良しボードキャンペーン」の取組についての紹介がありました。
 各クラスでも、道徳や学活の授業などを通して、人権について理解を深める活動を行う予定です。これを機に、今まで以上に相手の立場や気持ちを考え、目に見えない優しさに気付き、一人一人の違いや個性を認め合える小正っ子になってほしいと心から願っています。






稲沢市立小正小学校 学校行事のページ